カテゴリー別アーカイブ: 初めて参加される方へ

初めて参加される方はお読みください

トランスポンダーの搭載に関して

数レース前より、Phoenixレースの計測システムを村山役員がボランティアで開発をしてくださっております。

何故、今、このような対応をしているかを皆さんに知っていただきたいと思います。

川崎Phoenixのレースを私が企画し立ち上げた時、松永さん、中野さん、そして当時我々が集まる模型屋さんのオーナーであった田辺さん(薫さんの親戚)と小さな公園の片隅ではじめました。

ほんの数人ではじめたので、計測システムはストップウォッチ、その後、レースに集まる人が増え、ストップウォッチ + 手押しのラップカウンターで、レースの計測をしておりました。
当時も、これらの道具の押し間違え、故障等もありましたが、その時その時で、改善して、楽しくレースを行いました。

その後、人数も増え、(ピーク時は200名超)、私の会社でスポンサー等を行い、オランダのAMB社のコンピューターとトランスポンダーを使うシステムを導入しました。
そのシステムをかなり長く使ってきましたが、故障したり、パソコンのOSの対応が出来なくなったりし、新しいシステムにし、それも長年の使用で、修理対応をしながら使ってきました。

掲示方法も、何度も改善し、この間まで使っていたエントリーカードを増やしながらの対応でした。
この段階でも、レース結果をプリントアウトし、その結果をエントリーカードに書き写し、掲示板のボードへ運んで行くと言う作業がありましたが、そのお蔭で、レースの順番も成績も見やすい、選手には優しいけど、これを運用する村山さんのご家族と、利川役員等々が役割を担ってくださって維持できてきました。

今回、新しいシステムでは、レースの順番、計時結果等をよりシステム化し、より効率の良い運用をしようと考え、村山さんがボランティアでシステム開発を引き受けて下さいました。
と言うより、積極的に提案し動いてくださいました。

システムの開発、試験、導入、改善等は仕事であれば、PDCAのライフサイクルで行い、事前にテスト導入をし、運用の問題等をチェックしてから導入するのが一般的ですが、全てをボランティアで行う事を前提として運営している川崎Phoenixのレースでは、レースの時が、実証実験と改善をできる場として位置づけており、先日來のレース時に問題、課題、等が出ております。

そんな中で、計測の大元である、入力装置であるトランスポンダーが機能しないケースが発生し、結果として順位等での間違いが発生しております。

調査した結果、トランスポンダーの搭載方法等によるエラーがでている事が判明し、それらの問題を解決する為の案を出してくださいました。
以下が、その内容です。 是非、参考にされてください。

ただし、私が仲間を誘い、始めた川崎Phoenixのレースは日本全国で行われている商売やビジネスで開催しているレースとは全く違う目的で30年も続けていると言う、レースの存在意義を知っていただく必要があります。

ホームページにその思いを記してありますが、このレースは、

  • レースの運営は全員で行う。
  • 初めての参加者もお客様ではない。
  • 専任の役員も、このレースでの働きは全てボランティアである。
  • レースを全員で運営し、ラジコンの面白さをベテランも初心者もわけ隔てなく最高に楽しめるようにして行く。
  • より公正なレースを行う事を目的とし、常に仮設コースでレースを行う。
  • 結果、レースで勝つ事、上手くなる事が主目的はなく、レースと運営に参加する事で、素晴らしい仲間を得て、互いに切磋琢磨し、日本一、世界一楽しいレースを創造し実証して行く。

その為には、特に、初心者、レース経験が少ない人と識者による積極的、自発的なコミュニケーションが求められます。

今回のように、より分かりやすい、根本理由も説明した文章を作成する事は、識者同志の認識を確認する上では良い事ですが、レースはあくまで自己責任であり、川崎Phoenixはレースでのスキルアップや勝つ事以上に参加し、この素晴らしいラジコンをより多くの人に知ってもらい、その人達が趣味を通じて喜んでもらい、その結果我々の喜びが増える事が種目的である事を再度認識していただきたいと考えます。

以下、役員、識者からのお勧めです。

1.計測に使用するトランスポンダーの搭載位置については、フロントウィンドウやルーフと言った計測ラインに近い搭載位置を推奨致します。
特に制限は設けませんので、自己責任でお願いします。

フロントウインドウ穴開け例
例1:フロンドウインドウにポンダー取り付け用の穴開けをした場合

バッテリーマウント上取付例
例2:バッテリーマウントの上にポリカ板を加工してポンダー取り付けマウントを作った場合

ボンネット穴開け例
例3:ポリカボディのボンネットにポンダー取り付け用の穴開けをした場合

サーボ上取付例

サーボ取付例アップ画像
例4:サーボの上にポリカ板を加工してポンダー取り付けマウントを作った場合

2.新しい計測システムは、レース開始前にカウントさせて出走者の確認を行なっています。もし、レース前にカウントしないと、リタイヤという扱いになります。他のレースでも同じかと思います。

ポンダーの取り付け位置に不安のある方は、フェニックス役員(テント周辺にいる方々)に声をかけていただければ、アドバイスさせていただきます。どうぞお気軽にお越しください。

 トランスポンダーの知識:

フェニックスでは計測ラインを上に這わせているため、計測ラインに近い場所に搭載するとカウントし易くなります。

フロントウィンドウに付けると、モーター、受信機、アンプからモーターのコードから遠ざけることができるので、トランスポンダー信号を発信し易くなります。

最近は金属シャーシが多くなってきているので、金属から遠ざけることも重要です。トランスポンダーの下側には充電端子があり、走行中に金属に端子が触れてしまうと正常に信号が発信できなかったり、モーター、モーターコードやアンプに近い場所に搭載すると磁界やノイズの影響を受けてしまう可能性もあります。あとカーボンシャーシやカーボン混入の樹脂シャーシも同様に注意が必要です。