2WDフロントタイヤ

HP管理人は、ヨコモ製4WDフロントワイドスタッガーリブ(品番YAU-6810)を使用しています。
組立ては、以下を参考にして下さい。

今回は、ヨコモ製インナースポンジ(品番YAU-6746)を使用して作成しますが、ヨコモ製(品番ZC-T16M)やマッチモア製(品番MR-BS1)を使用することで、張り具合を調整することができます。

インナースポンジをホイールの幅に合わせてカットします。
HP管理人は、油性マジックでインナースポンジにカットワインを描きます。
右手でホイールと油性マジックを固定し、左手でインナースポンジを回すと楽に描くことができます。

インナースポンジに線を描いたら、カッターで切ります。
カッターの刃は、なるべくは新しいものを使用したほうが良いでしょう。
今回は、インナースポンジの幅とホイールの幅との差が少ないので、特に切れ味が良い刃が良いと思います。

インナースポンジが、ホイールと同じ幅になりました。

続いて、インナースポンジをタイヤの形になじませるために、インナースポンジの内外の角をハサミで切り落とします。
HP管理人は、角をわかりやすくするために、油性マジックで角に色をつけます。
インナースポンジを切るには、写真のハサミ(丸章産業製ハイネバノン)がおすすめです。
ヨコモから黒いハサミ(品番YT-CS1)が発売されていますが、こちらのメーカーのOEM品です。

インナースポンジの角から約5ミリ程度切り落とすと、このような感じになります。

続いて、ホイールに穴を開けます。
HP管理人は、ドリルの刃で直径5ミリの穴を2カ所開けています。

ホイールの穴の仕上がりは、このような感じです。

ワイドスタッガーリブタイヤは、そのままホイールに取り付けると、おさまりが良くありません。
ホイールのリブの間(白い矢印の箇所)にタイヤがうまくおさまるように、タイヤの白で印をつけた部分を曲線バサミで切り落として調整します。

タイヤの両面とも切り落とします。
タイヤを組み立てる前に、タイヤ、そしてホイールの接着する部分をクリーナーで洗浄します。
これは、タイヤとホイールの接着を良くするためです。

タイヤの中にインナースポンジを入れます。
変形してタイヤ内におさまらないよう、もみほぐしながら入れます。

タイヤがホイールにしっかりとフィットしているか、インナースポンジがタイヤとホイールの間からはみ出していないか、注意しながらタイヤをホイールにはめ込みます。
タイヤとホイールの間に瞬間接着剤を流し込んで、完成です。