本日(7月)のレースは、雨天のため中止にします。
本日(7月)のレースは、雨天のため中止にします。
掲載が遅くなりましたが、5月、6月のレースは開催し、終了しています。
これまでいわゆるLi-HV(7.6Vのリポバッテリー)の使用を禁止してきましたが、2019年3月のレースより認可します。
一部のサーキットでは充電電圧を8.4Vに規制している場合もありますが、8.4Vの規制も設けません。
ただし、メーカー各社の推奨電圧までの電圧で設定し、安全の徹底をお願いします。
記載の情報は、HP管理人や参加者によるもので、必ずしもベストとは限りませんので、参考にとどめてください。
情報を利用しての結果については、責任は負いかねます。
DT03Tシャーシは、アクロショットとして発売されています。
サーボセイバーは、SP.1000 ハイトルクサーボセイバー(ブラック)と、OP.1159 ハイトルクサーボセイバー用アルミホーン F104をセットで使用します。
SP.1000 ハイトルクサーボセイバー(ブラック)
OP.1159 ハイトルクサーボセイバー用アルミホーン (F104)
ギヤデフには、タミヤ製アンチウェアグリスを塗布しました。
今回は、プラベアリングをボールベアリングに交換しました。
オプションの19枚のピニオンギヤ(OP.1629)を使用します。
ダンパーは、バギー用エアレーションオイルダンパーセット(OP.1028)を使用します。
ボディマウントは、アクロショットの組立説明書通りに組み立てると、ビートルボディをうまく取り付けられません。
キット付属のボディマウントの部品(SP.855)をもう1セット購入し、写真のように組み立てます。
左右をタミヤ製OP.942 3x42mm ハードターンバックルシャフトでつないで強度を出します。
左がフロント用で、右がリア用です。
フロント装着例
リア装着例
ボディは、ポリカーボネート製のビートルをお勧めします。
大変入手し辛くなっているため、川崎phoenixでは少量在庫を持っています。
レース当日に役員に問合せしてください。
タイヤは、アクロショットに付属のものはレギュレーション違反となるため、ブリッツァービートル用のタイヤを使用します。
ブリッツァービートル用タイヤ(フロント・リヤ)は、タミヤのカスタマーサービスに注文してください。
今回はブリッツァービートル用のホイールで組み立てます。
まず、前後のホイールにドリルで穴を開けます。
今回は5ミリの穴を2カ所開けました。
仕上がりは、このような感じです。
今回、インナースポンジは、ヨコモ製オフロード用インナースポンジ(ZC-T16M)を使用しました。
フロントホイールよりもインナースポンジのほうが幅が広いので、フロント用のインナースポンジのみ、幅をカットします。
写真のように極細の油性マジックを利用して、インナースポンジのフロントホイールと同じ幅のところに線を入れます。
続いてカッターで切断します。
カッターの刃はなるべく新しいものを使用したほうが、キレイに切ることができます。
続いてカッターで切断します。
カッターの刃はなるべく新しいものを使用したほうが、キレイに切ることができます。
タイヤ側だけでなく、ホイール側も同様に行ないます。
タイヤを組み立てる前に、タイヤのホイールの接着部分をクリーナーできれいにします。
瞬間接着剤でしっかり接着出来るようになります。
タイヤの中にインナースポンジを入れます。
歪んで入らないように、インナースポンジがタイヤの中に入ったら、1周もみほぐしてください。
タイヤをホイールに組み込んで、よくもみほぐした後、瞬間接着剤を流し込みます。
シャーシに、タイヤ、ボディを取り付けてDT03Tビートルの完成です。
京商製Hピンナローソフト(品番W5631S)や、京商製Dirt Hog フロントタイヤ/ソフト(品番FAT201S)などが使われています。
いずれも、京商オンラインショップで購入することが出来ます。
京商製Hピンナローソフト
京商製Dirt Hog フロントタイヤ/ソフト
今回は、マッチモア製インナースポンジ(品番MR-BS1)を使用して作成しますが、Dirt Hog フロントタイヤの場合、付属のインナースポンジで組み立てても良いと思います。
インナースポンジをホイールの幅に合わせてカットします。
HP管理人は、油性マジックでインナースポンジにカットワインを描きます。
右手でホイールと油性マジックを固定し、左手でインナースポンジを回すと楽に描くことができます。
マッチモア製インナースポンジは幅が約50ミリで、ホイールの幅が約25ミリのため、うまくいくと1つのインナーでタイヤ2個組み立てることができます。
インナースポンジに線を描いたら、カッターで切ります。
カッターの刃は、なるべくは新しいものを使用したほうが良いでしょう。
マッチモア製インナースポンジは、切りやすい材質です。
インナースポンジが、ホイールと同じ幅になりました。
続いて、インナースポンジをタイヤの形になじませるために、インナースポンジの内外の角をハサミで切り落とします。
HP管理人は、角をわかりやすくするために、油性マジックで角に色をつけます。
インナースポンジを切るには、写真のハサミ(丸章産業製ハイネバノン)がおすすめです。
ヨコモから黒いハサミ(品番YT-CS1)が発売されていますが、こちらのメーカーのOEM品です。
インナースポンジの角から約5ミリ程度切り落とすと、このような感じになります。
続いて、ホイールに穴を開けます。
HP管理人は、ドリルの刃で直径5ミリの穴を2カ所開けています。
ホイールの穴の仕上がりは、このような感じです。
京商製Hピンナローソフトは、そのままホイールに取り付けると、ホイールによってはおさまりが良くない場合があります。
ホイールのリブの間にタイヤがうまくおさまるように、タイヤの写真で白の印をつけた部分を曲線バサミで切って調整します。
ホイールにもよりますが、約1ミリ程度でしょうか。
タイヤの両側ともおさまるように、必要に応じて切って調整します。
Dirt Hog フロントタイヤ/ソフトの場合、HP管理人はこの作業は不要でしたが、念のため確認して下さい。
タイヤを組み立てる前に、タイヤ、そしてホイールの接着する部分をクリーナーで洗浄します。
これは、タイヤとホイールの接着を良くするためです。
タイヤの中にインナースポンジを入れます。
変形してタイヤ内におさまらないよう、もみほぐしながら入れます。
↑Hピンソフトで組み立てた場合
↑Dirt Hog フロントタイヤ/ソフトで組み立てた場合
タイヤがホイールにしっかりとフィットしているか、インナースポンジがタイヤとホイールの間からはみ出していないか、注意しながらタイヤをホイールにはめ込みます。
タイヤとホイールの間に瞬間接着剤を流し込んで、完成です。
HP管理人は、ヨコモ製4WDフロントワイドスタッガーリブ(品番YAU-6810)を使用しています。
組立ては、以下を参考にして下さい。
今回は、ヨコモ製インナースポンジ(品番YAU-6746)を使用して作成しますが、ヨコモ製(品番ZC-T16M)やマッチモア製(品番MR-BS1)を使用することで、張り具合を調整することができます。
インナースポンジをホイールの幅に合わせてカットします。
HP管理人は、油性マジックでインナースポンジにカットワインを描きます。
右手でホイールと油性マジックを固定し、左手でインナースポンジを回すと楽に描くことができます。
インナースポンジに線を描いたら、カッターで切ります。
カッターの刃は、なるべくは新しいものを使用したほうが良いでしょう。
今回は、インナースポンジの幅とホイールの幅との差が少ないので、特に切れ味が良い刃が良いと思います。
インナースポンジが、ホイールと同じ幅になりました。
続いて、インナースポンジをタイヤの形になじませるために、インナースポンジの内外の角をハサミで切り落とします。
HP管理人は、角をわかりやすくするために、油性マジックで角に色をつけます。
インナースポンジを切るには、写真のハサミ(丸章産業製ハイネバノン)がおすすめです。
ヨコモから黒いハサミ(品番YT-CS1)が発売されていますが、こちらのメーカーのOEM品です。
インナースポンジの角から約5ミリ程度切り落とすと、このような感じになります。
続いて、ホイールに穴を開けます。
HP管理人は、ドリルの刃で直径5ミリの穴を2カ所開けています。
ホイールの穴の仕上がりは、このような感じです。
ワイドスタッガーリブタイヤは、そのままホイールに取り付けると、おさまりが良くありません。
ホイールのリブの間(白い矢印の箇所)にタイヤがうまくおさまるように、タイヤの白で印をつけた部分を曲線バサミで切り落として調整します。
タイヤの両面とも切り落とします。
タイヤを組み立てる前に、タイヤ、そしてホイールの接着する部分をクリーナーで洗浄します。
これは、タイヤとホイールの接着を良くするためです。
タイヤの中にインナースポンジを入れます。
変形してタイヤ内におさまらないよう、もみほぐしながら入れます。
タイヤがホイールにしっかりとフィットしているか、インナースポンジがタイヤとホイールの間からはみ出していないか、注意しながらタイヤをホイールにはめ込みます。
タイヤとホイールの間に瞬間接着剤を流し込んで、完成です。
2WD&4WDリアタイヤ
2WD車、4WD車問わず、ヨコモ製TR32Yがお勧めです。
メーカー廃盤となっていて現在RC専門店では販売していませんが、川崎phoenixでメーカーにまとめて発注しているため、常時在庫があります。
購入の際は、レース当日、川崎phoenix役員までお問い合せ下さい。
ヨコモ製TR32Yはタイヤ幅が狭く、現在主流となっているホイールに履かせると良好なグリップが得られない可能性があるので、タイヤ幅に合わせてホイールを加工することをローカルルールとして認めています。
以下を参考にして下さい。
今回は、ヨコモ製インナースポンジ(品番ZC-T16M)を使用して作成します。
黒い矢印で示したホイールの内側のリブのところをカットします。
HP管理人は、カットするのに曲線バサミを使用しています。
左のホイールが加工前、右のホイールが加工後です。
続いて、インナースポンジをホイールの幅に合わせてカットします。
HP管理人は、油性マジックでインナースポンジにカットラインを描きます。
右手でホイールと油性マジックを固定し、左手でインナースポンジを回すと楽に描くことができます。
インナースポンジに線を描いたら、カッターで切ります。
カッターの刃は、なるべく新しいものを使用したほうが良いでしょう。
特に写真のヨコモ製のインナースポンジ(品番ZC-T16M)は、材質の関係か、新品の刃を使用しても少々切りにくくなっています。
インナースポンジが、加工したホイールと同じ幅になりました。
続いて、インナースポンジをタイヤの形になじませるために、インナースポンジの内外の角をハサミで切り落とします。
HP管理人は、角をわかりやすくするために、油性マジックで角に色をつけます。
インナースポンジを切るには、写真のハサミ(丸章産業製ハイネバノン)がおすすめです。
ヨコモから黒いハサミ(品番YT-CS1)が発売されていますが、こちらのメーカーのOEM品です。
インナースポンジの角から約5ミリ程度切り落とすと、このような感じになります。
続いて、ホイールに穴を開けます。
HP管理人は、ドリルの刃で直径5ミリの穴を2カ所開けています。
ホイールの穴の仕上がりは、このような感じです。
ノギスを当てている位置(ホイール外側)にタイヤがうまくおさまらないといけないのですが、ここの寸法はホイールのメーカーによって微妙に異なると思います。
今回使用するホイールの場合は、写真のように5.47ミリです。
TR32Yは、ここにおさまるゴムの寸法が、刻印がある側が約5.5ミリ、刻印がない側が約5.0ミリとなっています。
うまくフィットさせるために、今回HP管理人は、タイヤの品番の刻印のない側をホイール外側に向けて組み立てました。
この写真だと、手前がホイール内側に来るようにタイヤを組み立てます。
タイヤを組み立てる前に、タイヤ、そしてホイールの接着する部分をクリーナーで洗浄します。
これは、タイヤとホイールの接着を良くするためです。
続いて、タイヤの中にインナースポンジを入れます。
変形してタイヤ内におさまらないよう、もみほぐしながら入れます。
タイヤがホイールにしっかりとフィットしているか、インナースポンジがタイヤとホイールの間からはみ出していないか、注意しながらタイヤをホイールにはめ込みます。
タイヤとホイールの間に瞬間接着剤を流し込んで、完成です。